Memo



三度目の正直でたこ焼きを買って帰るの巻。


駅前の長濱屋さん。

作り中のときは、売りきれのタテ紙がレジ前に置かれている。

ここ最近お店の前を通り横めでチェックしながら

タテ紙にしょんぼりして、くるりときびすを返していた。


今日はタテ紙なかった。うれしい・・・。


たこ焼き屋さんが、透明パックにたこ焼きを

ササとつめて、フタしてうすい紙を上に巻くときの

丁寧な仕草が好き。みとれてしまう。

あの手の動きは

たこ焼きへの愛情を感ずる。なんとなく。


ネギたっぷり乗せたのもよいけれど

そちらの方がツーっぽくて恰好いいけれど

わたしはやっぱし甘口のが好きなのです。


沖縄グラスに焼酎を注いで

あつあつのたこ焼きと一緒にぐぐっと。

美味しい・・・しあわせだな。


言わなきゃ言わなきゃと

心曇らせる日々。

今日ようやく、ハワイに行けなくなってしまったと

くまちゃんに電話をした。

行けないと自分に見切りをつけるのと

それを伝えることが難しく、なかなか進めなかった。

ようやく伝えられた。

散々待たせておいてごめんね。


またいついつか、お願いします。


恋人からのおやすみメールが

「おやすみ、たこ焼きちゃん」になっていた。

なんだか自分が熱々のまるっこいアイツになった気分。