Memo



お仕事がお休みで眠っている恋人のあたまをなでると

少しだけめをさまして、いってらっしゃいと言ってくれた。


久しぶりの出張。

会社に寄り、頼まれていた資料を持参して会場へ辿り着く。

思いのほか、はやめに着いた。


憂鬱をよそに、ゆったりとした時間が流れてく。


手遊びをしていた営業さんが

鋭いハサミで指を切ってしまい、血がドクドクと

流れてあたりが血まみれ。ビックリした。結局2針縫ったのだそう。


出張は一緒に準備をさせてもらう時間がいっとう楽しい。


一日めの夜が無事に過ぎ、かるい打ち上げで

ビールをのみフワフワリ。

血もパンツも平気なんだねと言われて*1
なるほど確かにと感心した。

血もパンツ姿も見慣れたものだ。


それから明日の会場設置のお手伝いをした後、
日付が変わってすぐの頃には

もう部屋に帰らせてもらえた。

*1:特殊な空間のため、男のひと達がパンツ姿でうろうろしている・・・文字にすると怪しすぎるが。