karimono_book


図書館へ


・「万能ソースで健康ごはん」舘野鏡子 アスコム

・「収ったり、出したり」堀井和子 幻冬舎

・「月の砂漠をさばさばと」北村薫 新潮社

・「雑貨大好き!」吉沢深雪 ブロンズ新社

・「料理が楽しくなるみりんレシピ」吉田瑞子 素朴社

・「東京おさぼり喫茶」散歩の達人ブックス 株式会社交通新聞社

・「テロリストのパラソル」藤原伊織 講談社文庫



ファミマでおやつとお水、お茶


自転車でぐるっとまわった道を行くと

梅の香りがほんわりしてニッコリした。


帰ってきたら

昨夜ダーリンが買ってきたコンビニの

フクロの中におなじ青いフクロの

ポテトチップスをみつけた。


なんかそれで張り詰めていた気持がぼにゃっとなった


風邪をひいて寝込んでいる恋人

何かたべてからお薬をのむように伝えると

一度起きるという。それでたべた後に話し合いをした。


金銭面、仕事面での区切りや目標のこと

ウミダシのこと


みえないあるかしれないものを

それもいいものではなくあしきものを

さがそうとする

さらにそれをだきしめられるか

そこからふたりの方法を

あみだしていけるか

クリアできるのかも必要で

それは、わたしには架空の遠いハナシに思える

今と何が違うのか変わるのかと、思う


そんな架空に終わりはあるのかと

いつまでさがしつづけるのかと


きれいなやさしい心を前に

決してそうじゃないと分かるけれど

思わずにはいられない。まるで

キミじゃダメだといわれているような気持になる


たしかに

二人で生活したからこそ

身についたこと、気づけたことがあること


一緒に居られることを

きっぱりとしあわせだといいきれる

だいすきなひと



心がダメになったら

ふつうの声で話すようにこころがけよう

低くもなくヒスをおこすでもなく

ただふつうの声音、ふつうのトーンで

そしたら案外切換ができる


わたしはすぐにじゃんじゃか

手のうちをみせてしまいたい

残さず、みせてもみせても

また展開していく

口下手ゆえに、みせることのかなわない部分は

生まれて消えてしまうけれど


ただの点だったものから全部が

ダメになってしまうことだってあるのだ。

本当に大事ならちゃんと逃げずに

めをそらさずに、向き合っていく。


限りも決めた。


口を開くまでに

めをみてお話してくれるまでに

時間がかかるけれど

しつこいくらい話しかけて、本当にしつこいけれど

それでも話してよかったと思う。


風邪ひきさんの熱がありそうにあついからだ

鍋焼きうどんが食べたいというので買いに行く


架空の恋人を想像する


わたしはめったなことで

具合をわるくしたりしないけれど

もしもそうなったなら

彼はかいがいしく

わたしを喜ばせることを沢山してくれる

起こらなくてもまるでめに映るよう


架空のぼっちゃんを想いながら

わたしもぼっちゃんにかいがいしくして

ぼっちゃんを見習っている。