memo


めいっこチャンへの贈り物と

タワレコで「orbital period」


帰りのバスのなかで

星の鳥をぱたぱたと読んでいく


基央くんだなぁっておもった。


きっとどんどんぐんぐん

仙人みたいになっていって

一般化されていって

あたりまえが大事だということに気づいて

あたりまえをシンプルに唱えて

グローバルになって

広がって大きくなっていくんだろう

思っていたのに


まだ涙のうたをうたっている


広がるどころか

どんどん深く深くに潜っていって

色んなことに気づいて気づいて

傷ついて傷ついて

それはもう心配になるほどの


なんてことを言ったら

どんな覚悟でうたってんのか解ってんのかと

いつかのように

渾身込めて本気で怒る

基央くんなのだろうと思った。ままに。


くるくるめぐって

それでも心は変わらない。


ずっとひとつのことを唄っている

続けているって想うんだ。


くるしくなるような、それでもしあわせを想う

心のアルバムだなぁと思う。


ニコニコル突然登場にたまげた


宝石箱みたいなおもちゃ箱みたいな

素敵なヒキダシが幾つもあるアルバムに

夢中で居た。居る、今も。


心宇宙みたいなアルバムを手にした

ひとつのおそろしく深いヒキダシ


全然違うのに

どこかつながっていて

そのことを思うと泣けてくるくらい

それぞれに向かいながら、

おなじ周期で28を迎えられることを幸福に想う。


あごのおにくのこと


鏡でみてなんじゃこりゃっておもったそう

こんなだったけって。

首をかしげるときなど

二重になるのを密かに注目してしまう

少し心配しながらも

かわいくてたまらぬあごにく。