Memo



お昼「桜の下でお弁当」計画をたてたものの、

あまりに人が多く、途中で断念した。

ひとりだったら行ってしまってただろう。

オリジンの、のりめんたいコロッケ弁当*1

つーぶーオレンジジュースを門の外のベンチで食べた。

これはこれで新鮮。ごはんを狙うスズメやハト達に逐一見守られつつ

ぼんやりとしたランチタイムを過ごした。


Afternoon Teaにて

ワンポイントに、いちごとテントムシのあしらってある

カップと箸置き、小皿を購入した。

あぁ。とうとうテントムシ。


テントムシのをわたしのに、いちごのを彼用にしようと決めた。


恋人はいちごものにめがない。

ストロベリーチョコがかかったなんとかだとか

いちごの蒸しパンだとか、ショートケーキだとか色々ないちごもの。

そのクセ、いちごそのものは好きじゃないなんて、きっぱり口にする。


好きじゃなかったりキライだったりは

この世にいっぱいあることなのに

だいすきなひとが、何かを、

好きじゃなかったり、キライじゃったりするのを

知ると ドキンと 胸が痛むのだった。

その何かに自分をすべりこませてしまうからかもしれない。


いちごもいれてあげてね、なんて言う必要は無論なく

伝えないけれど、そっと思う。いちごのことも好きだといいのに。


いちごは好きじゃない発言をしながらも

いちごものを幸せそうに手に取る姿は

なんだかあまの邪気で 愛しい。

だから、わたしにとって彼はまごうことなき、いちごのひとだ。


ちいさい、テントムシ模様のトランク型ケースは

一度カゴにいれたものの、また元に戻した。


東京歩きをやめたいな。気づいたら、いつもトコトコトー。

コーヒーを飲むときだって、まるで飲み干すために飲んでいる。

もっと、ゆっくりゆっくり歩きたい。

味わいながら、コーヒーを飲みたい。

目指せ、カシオペイアライフ。


スーパーで菓楽庵の甘梅*2、はちみつおかきを購入した。

*1:めんたいとうたうには、めんたいが少な過ぎると思う。

*2:梅とザラメが絡めてあるおかき。大好きでつい食べ過ぎてしまうきらいありなところが玉に瑕。