Memo



ひらめきとタイミングの一致で始まる

くまちゃんとのワクワクお出かけドライブ。


朝早くに家まで迎えに来てもらい、いざ出発。

だいすきなサイトさんで紹介されていたお店へ出かけるため、

はるばる福島まで出かけてしまう突発性ときたら。

つくづく、胸ドキドキさせる 同じ血だ。


色んな種類のきみどり色ワールドの中をドライヴ。

ハッといちいち胸を突かれる、キラキラな爽やかなきみどりたち。


途中のSAのガチャガチャでアンパンマンのを発見!

くまちゃんの協賛により

ひとつめ、メロンパンナちゃん。

ふたつめ、念願のしょくぱんマンをゲットしご機嫌になった。


叔母*1のお家で少し一息つかせていただいてから

いざお店へと出発した。


途中、あかのチビこいのぼりだけが

沢山掲げられているポールを目撃した。

一味違うユーモアたっぷりの光景に、一瞬にして心を奪われた。


念願のゼリーのイエに辿り着く。

可愛らしい店内。ショーケースの中の色とりどり。

キラキラカラフル透明光線にうっとりやられた。

ゼリーを注文するときの、くまちゃんが

とてもドキドキワクワクしていて可愛らしかった。


全種類をふたつずつも注文したので

お店の方にビックリされた。

ちびた達や若い女のコや年配の方や

幅広い年齢層でお客さんが後を尽きず。

誰だって、あの キラキラふるるんの魔法にかかって当然と思う。


口にする前から大満足でお店を後にし、

もうひとつの楽しみであるメヒコへ*2

今回は叔母のおすすめで新しく出来たらしい和風メヒコでお昼を食べた。

ちょっとした小物などがさりげなく可愛らしくよい雰囲気。

上品なお料理をちょこっとずつ出されたのに

すぐにおなかいっぱいになってしまった。

さすが、メヒコ!


道の途中で、透けたオレンジ色の葉の木を幾つも見かけた。

くまちゃんに訊いてみると

どんな季節でも楽しめる種類の紅葉の木なのだと

教えてくれた。

やわらかくて やさしい オレンジ色をしているけれど

年中、色づいていられるなんて、つよいのだなぁと思う。


叔母に貸していただいた脳年齢のゲーム、

くまちゃんとふたりで思いっきり、はまるの巻。

いただいた花豆がとても美味しかった。


滞在時間はみじかかったけれど

充実の福島時間を過ごし、おみやげ盛り沢山で帰った。*3


急な話で遊びに行ったというのに快く迎えてくださった叔母と

くまちゃんには、大変お世話になりました。


素敵な衝動を一緒に突き進んでくれて、どうもありがとう。


いただいたニューマウス、使い心地抜群。


くまちゃんが帰ってからしばらくして

お休み返上で仕事をしていた彼が帰ってきた。


夜は、おみやげのメヒコのカニピラフ。

ふたりで一心不乱にカニをほじくり

カニの身の山を作っていく。


第一声は、こりゃ美味しいわと感嘆の声だった。

ひたすらオイシイオイシイ言って食べてくれたので

お土産買ってきた甲斐ありあり。


メヒコ、いつか一緒に行きたい。モンキー館希望。


それからふるるんキラキラゼリー。

16種類のカラフルの中から、

キラキラグリーンを選びスプーンで掬う様子が可愛い。


おなかいっぱいになり、ごろごろしながら

旅行雑誌をめくり、恋人が旅行プランをチェックしてく。

説明をしながら、古典的にもマップに赤ペンでしるし。

そんな風に具体的に考えていてくれたとは思いもよらず、

加えて、わたしの行きたいとこばかしだったのでうれしくなった。


地図を眺め、指でなぞりながら

北アルプス南アルプス、色んな土地で

山登りをしてきたことを

教えてくれた。すごい。


あたり前のことなのだけど

知らんこといっぱいだなぁとしみじみ思った。*4


色んな経験をひっくるめて

今現在の彼に出合えたことを、幸福に想う。


口にするには一部になり過ぎている

体や心にそれらがもう たっぷりしみ込んだ状態。


見たこともないようなひきだしだらけ。

全べてを知りたいわけではなくって

知れるハズもなく。

大抵のことは言葉ではとても言い尽くせない。


尽きることのない、命や

ひとりの中に確かに存在する、宇宙が内包している秘密のこと。


彼の芯深くをカタチづくった その材料に

いつか いつでも 少しずつでも

触れさせてもらえたら

きっと、そのたびに理由を知り、うれしくなるのだろう。


動物占いはきりんだろね、なんて

くまちゃんが言ってた。

わたしもつい、そう思ってしまう。

*1:ペコちゃん好きな、キュートなお人。レアだよとスネオのキーホルダーをいただいた。

*2:美味しいカニピラフのある店内が一風変わったお店。モンキー館・お魚館・フラミンゴ館など不思議ラインナップ。

*3:帰り道、ナビに惑わされ未知の土地に足を踏み入れたのもきっといい思い出。

*4:そんなときわたしはねじまき鳥クロニクルを思い出す。