Memo



めをあけても閉じても

すぐ隣に恋人が眠っているという、安心。


定期中野検診の日。*1


朝も昼も午後ものんびり過ごして

夕方頃、家をでる。


まずは、ミスドでドーナツ。

店内改装で以前訪れたときよりも

きれいになったフロア。

恋人たっての希望、フルーツシューは

シュー皮なのにもちっとしていて

ブルーベリーのジャムもコンポートのよう、

うっとり、甘酸っぱく美味しい。

おいしいおいしい言いながら、ふたりで一気に食べた。


その後、彼の通勤用の手頃なカバンを探しにドンキへ。

ネームキーホルダー!?のコーナーで

恋人のなまえとわたしのなまえが

ナチュラルにお隣さんだったので

うれしくなり、ほらほらみてと彼に教えてあげた。*2
・・・とても誇らしい。お花でそこを囲み、際立たせたい程だ。


魔の地ブロードウェイ、今回も胸熱くなる訪問となった。


ミッドナイトブルー・あかむらさき・きいろ、

忍野八海色のスライムくん、

レゴっぽいヘムレンさん、キングスライム(ブルー、それにレッドも)、

それから、ちびちびキングギドラとメカキングギドラ*3を手にした。

ボーナスでるし、とかとか言い訳しながら。


レアなスライムくん混じりだったため、

かなりの出費となった。うーむ・・・満足。


スライムエンペラーを教えてもらい、はじめてその存在を知るの巻。

その上、彼の購入したモノを

わたしの部屋に置いといてくれるらしい。

ダイヤモンド型の上にとろりとしたスライムフェイスが

のっかっている変り種で、最初はそんな気なかったのに

眺めていけばいくほどに、愛着が沸いて来てしまうのだった。


スライムクンたちを一列に並べてみると圧巻。

虹をこえてしまった。

透明カラフルとろり達。むーっとなめたくなる。


いつでも恋人には恋人の、こだわりをたっぷり含む

求める品がある。

わたしにはまだ彼のアンテナの匂いや色向き、

好む分類のようなものが摑めずにいるので

彼の選ぶ品物をめにするたび、新鮮で愉快。


夕ごはんは味王の台湾料理


コーンスープ、ニラレバ、炒飯、麻婆豆腐、上海ヤキソバ。

いつもは食べ過ぎるけれど今日の量は丁度良かった。*4


生ビール以外に杏露酒のロックなども飲む。

心のなかでHARCO

しんるーちゅーちゅっちゅるちゅっるちゅー

らぶあんぴーす あんじゅーとか唄いながら。


行きにチラリとみかけた

水色地にむらさき持ち手と白水玉模様の傘を買う。

好きな色の組合せがうれしい。

ちびっこ用みたく長さは短いけれど

広げてみると大きさはちゃんとある。

雨の日が楽しみ。


いつも通り、すぐ眠たくなり

映画を観る間もなく寝てしまった。


ただぼーっとしているようにも見えるけども

恋人は夜の味わい方、満喫方法を知っていると思う。


夜をコワく思う気持の波は気づけば、去っていた。

空白や空虚な気持を

悲鳴が埋め尽くしたのは本当。

でもきっと、それだけじゃなくて。


ずっと想い描き、目指した光の先には

確かにあたたかい光があった

そういうことなんだと想う。

*1:意味:単に中野を満喫する日。散財の日ともいう。

*2:ちなみに、彼のなまえの右横にはくまちゃんのなまえがある。

*3:三代目魚武濱田成夫氏の「光線」を思い出しながら

*4:箸もたっぷりとつかいこなせた。