Memo



また同じ経路を辿りそうになり、

途中で遮断した。


直属の上司ではなかったため

今まで殆どお話する機会がなかった先輩と

沢山、お話した。

泣き声になって、言葉にできなくては元も子もないと

おなかに力を入れて話す。

まるで蚊の鳴くような声になった。


やわらかい心の持ち主サンで

沢山の苦労を背負ってきたのだろう

懐のとても深いお人だなぁとしみじみ感じた。

ピシッとしめるところはしめ、

受け止めるところは受け止める。

さりげないフォローが素敵過ぎる。

わたしが先輩くらいの年齢になったときに

そういった技を身につけていられるよう精進していこう。


ボーナスをいただいた。


宴会場ではそれほどヒトとは話さずに

食べることに集中した。

最後にでたおうどんが美味しかった。*1


虚しい気持。

話したら、トゲを持ちそうだった。

誰とも話したくないと思い、駆け足で帰った。


帰ってから、恋人に電話をした。

誰とも、に所属しない彼。

折り返しではなく、自分からちゃんとちゃんと

かけたのは初めてかもしれない。


電話している最中にあくびをして

ふと時計にめをやると23時ちょい過ぎ、

わたしにとっては、もうおねむの時間。


声を聴いて、すっかりやすらぎ眠りについた。

*1:うどん熱。わたしも姉や父のように四国に行ってみたい・・・必ず行くぞ。本日のうどんは稲庭。