Memo



出逢って1周年の日。

とことこと夜道をふたりで歩いたことが

懐かしく、愛しい。

あの夜のあの道の匂い、

キリトリ、特別な記憶装置に貼り付けてあるらしく

すぐに取り出せる。


お昼頃、不動産屋さんにて契約終了。

すぐ近くの

華屋で今日も塩ラーメンを堪能した。


大家さん、お隣さん、

恋人の家用の手土産*1

小田急デパ地下にて購入した。

彼の提案でどらやきに決定。

和菓子好みでも洋菓子好みでもどちらでもいいようにと

考えたのだという。その見解に感心してしまう。


デパ地下・・・色々あるけども

お誕生日ケーキ巡り以来、

小田急が大好きになった。

わたしの中で屈指の素敵甘い土産モノスポット。


タワレコに寄り道。


それから、はじめて彼のお家へ。

父上様はお仕事でご不在だったけれど

母上様と初ご対面。

お会いする前は緊張したけれど

すぐにリラックス。


いっぱいの質問に答えながら

母上様の言葉に、彼への愛情を感じる。

愛情と心配は混じるもの。

少しでも得体の知れなさから

脱したかったので

いい機会だったかなと思う。


くまちゃんとじっこさんもそうだけれど

母と息子の関係は

幾つ歳を重ねても変わらない、の図を

垣間みせていただいた。

キビしさとアマさがグルングルン。

きっと、世の中になくてはならない

繋がりのカタチなのだろなぁ

などとしみじみ思う。


いっぱいの質問にこたえながら

見たことのないような

彼を知ることが出来、うれしい。


彼の部屋は、男の子の部屋だった。←当たり前

ママさん曰く、クレイジーな部屋。

ディスプレーの中の宝物たち、凄かった。

ありゃあ、まごうことなき、宝の山だ。

じっくり堪能させてもらった。

宝物を少しずつ、少しずつ

集めていった恋人の心の熱をみせて

もらえて満足。

ダーリンもヘムルの星の下に生まれている。*2

あんなモノ見せてもらったら

無性にムツゴロウ撫でしたくなってしまうではないか。


それから、荷物をまとめたり、

お掃除するお手伝いをした。


ハウルの城、もとい

びっくりドンキーでハンバーグを食べて

帰り道、ドンキに寄り帰宅した。


明日は引越しの日。

「明日はよろしくお願いします」と

夜、恋人にご挨拶した。

*1:ダーリンリクエストにより、いちごのミルフィーユ。←彼はミルフィーユといちごにめがない。

*2:そんな星は無い・・・