Memo



ラーメン屋さんはお気に入りがみつかると

定期的にリピートしたくなってしまい

なかなか開拓精神が育たないように思う。


あたらしいメンマ、あたらしい味玉

あたらしいスープに麺。

本当は想像するだけでうきうき、

うきうきあたらしラーメン。



はじめてラーメンシリーズ。

そんなこんなで

気になっていた麺好に初来店した。

ダーリンが拾った口コミ情報によれば

14時過ぎにはスープがなくなり

店仕舞いをしてしまうほどの人気店なのだという。


外見は暗い印象の店内、のれんをくぐり

足を一歩踏み入れてみてビックリ。

磨き抜かれたかのようにピカピカつやつやの厨房、

おやじさんと店員(たぶん娘サン)の佇まいも

爽やか、こざっぱりとしている。


二人ともメンマラーメンを頼んだ。

ポンデくんは大盛り!うほ。


かつぶしのよくきいたスープに

細い細い麺が絡まる

ただ無心に黙々とした時間が流れていく。

しゅるりしゅるり、聞こえるのは麺を啜る音だけ。


それにメンマ好きにはたまらない

ザックリと大きく切ったお宝メンマが

たっぷり入っていたので満足。


恋人は味玉をこっそり

おまけしてもらっていた。役得。


美味しかったー。また行きたいなぁ。


自転車で図書館に本を返しに行き、それからまた借りた。


 「ペーパームービー」内田也哉子.朝日出版社

 「カツ代レシピ」みんなが選んだ88の味.家の光協会
 「こっこクラブ 元気がでる 子どものごはん308」ベネッセ・ムック

 「猛スピードで母は」長嶋有.文藝春秋

 「イロハニ歳時記」猪本典子.リトル・モア


ビジュアルブックたっぷり。

ペラペラぼんやりめくる用、お風呂で楽しむ用

お料理つくりの参考にする用。

図書館、こんな利用方法もあるのだなぁ。


わたしが図書館へ行っているあいだに

彼は彼で仕度をしている予定になっていた。

帰宅してフタをあけてみてひょうし抜け

ベッドで寝息をたてて眠っているコが居る。

めを見張った。「三匹のくま」みたいな気持・・・


新宿御苑行きもナシ、

ブロードウェイに行く予定も

それでナシになった。かなしくなる。


幾度か行きたいと言い、

行くことが決まったら

もうワクワクが始まって

とってもたのしみにしていたのだった。


そういうこどもっぽいところあるよね

ほんの少しだけ昔のむかし、

言われたことがある


こどもっぽいってなんだろう


すっごくたのしみにしてしまうんだよ

こんなたのしみワクワク具合なんて

きっと 分からないのだろう


ふくらんでた気持が

くだらなく思えることの 悲しみも


それでメソメソして

ふくれっつらしていたいのに

怒ろうと思っているのに


仕草や口調や表情がかわいいので

プッとわらってしまい怒れない。


ずるい。くやしいぞ。


お出掛けは日を改めることにし

だらりんちょDAY決定。

行くのか行かないのか

あやふやしているのもイライラの元*1

わたしは曖昧な物言いであることが多いものの

心の中はシロクロはっきり

つけたい性質。うやむや反対!


プロジェクトA」リベンジの巻。

本日は途中で眠ることなく

ジャッキーをたっぷり堪能できた。

少林寺が観たくなってきた・・・


夜は図書館のちかくにある

お気に入り*2のしゃぶしゃぶ屋さんへ。


しゃぶしゃぶ屋さんもステーキ屋さんもだけど

看板にうしマークがあしらってあるのは

シュールでカワイイ。

マークだけきりとって

コレクションしたいくらい。



ビールをゴクリと飲みながら

しゃぶしゃぶすることの幸せもさることながら

お野菜からたつ ゆげに

肌からやんわり触れるのがとても 心地よい。


ラストのシンプルスープで味わう中華麺も

木のスプーンでいただくゆずシャーベットも

水出しコーヒーも美味しかったー


話したいことがたくさんある


ことば、

のどの奥でくるくる回転してとどまり

飛びだしていってくれない

*1:いらいらのいらともうせましょう

*2:といっても一度しか行ったことない