memo


クリスマス飾りの透明ガラススプーンを

洗っているとき、柄のところをボキっと折ってしまった。

フレークを食べるにもコーヒーを混ぜるのにも最適、

お気に入りだったのに。新品スプーンさん、ごめんなさい。悲しい・・・


「あしたはおなじ時間に出るよ」

宣言を聞いたのは昨夜のこと。

支度する様子をみている限りでは

とても間に合いそうにないので

あきらめ半分で先におうちを出発した。


7分の距離を2分に縮め、駆けに駆けてきたダーリン。

スゴイ。一緒の電車に乗れた。

ゼイゼイいってるのでちょびっと心配しながらも

うれしくてニマニマした。人目を気にせずに

ハナに平気でティッシュを詰め込むのでわらった。


今日も砂漠。

今めの前にあるものにこそ向かっていく精神、

打たれ、問われる。ウルウルしてしまう。


ハナがかゆくて指でこするとき

指輪がめに入るので、かわいいなぁとぬすみ見。姫さま。


品切れで予約をしていた赤い魔法の鍋が届いた。

もう一度お礼を言おうと父に電話をする。

するとさておいて、わたし宛で

ダンボール箱いっぱいのみかんが届いたのだと教えてくれた。


差出人さまを訊いて驚く。

前会社のだいすきな次長さまからだった。


少年アシベにでてきそうなキュートなビジュアル、

いつもお医者さんのかばんみたいなBAGを

持ち歩いている次長さま。


担当しているとき、沢山たすけてもらった。

一大事のときにかけてくださった言葉、今も憶えている。


お礼の電話をいれる。早口、相変わらず過ぎて

ついニコニコしてしまいながら、ちょっとだけおしゃべり。

わたしを思い出してくれたこと、

憶えていてくださったことが本当にありがたい。


おでんくん総集編をビデオ予約して

歯科クリニックへと出掛けた。