gohan_yoru


しゃぶしゃぶ丼

ハムキュウリキクラゲサラダ

絹さやとえのきの白味噌


お味噌汁にお雑煮のように

だし以外に、お酒やみりんを加えてみたところ

いただきますのとき

「これなぁに?」とぼっちゃんに訊かれる。

お味噌汁だけどと答えると

いつもと違う味がする、コクがあるとのこと。

ま、少し濃厚になったかなくらいに

思っていた鈍感なわたし、

ぼっちゃんの敏感な黄金の舌っぷりにたまげた。


お料理の先生のおばあちゃまの血をひく

パパさんとぼっちゃん。彼いわく、

「うちのおやじも舌はすごくておやじが作るものは美味しい」らしい。


今までのコクについての発言は

信憑性のあるものだったのだと知る。

大味の舌であるなりに

繊細舌さまの満足がいくごはんが作れるように

やはり日々修行じゃと思った。


光や虹を想うような

ドキドキするニュースが舞い込んできた。

うれしい!ウキウキしちゃう。

どうかどうかどうかとお祈りしてしまう。


二人のだいすきな番組、アメトーーク!

今日はドラえもん芸人。それから尾崎豊芸人。

ガハガハわらう。


ときどき、今年のおみくじの言葉を思い出す。

彼:愛情を信じなさい

わたし:感情を抑えましょう

なかなかに、いましめとなっている。


これからのことをポツリポツリおしゃべり。

特別なことと捉えずに日常的に

こうやって今ある気持をお話していけたらいいと思う。


千差万別、異なる気持を持つひとと

対峙していく日々の中で、

想像力を働かせる。合わせる。

気持をおもんぱかり沿わせる。

そういう考えもあるのだと受け止め捉えること。


どんな気持にも、心は平らかで居たいと思う。

理想の話。


けども時折ものすごく

修羅を殺しているときがある。

あぁ、あのときったら

無理矢理に押し込めて

我慢していたのだ、と思うことがある。

大抵、後々に気づく類のことだけど。


想いを押し殺すことなく溜めずに

伝えることのできる相手がお隣に居ることの幸福。


安心な夜。「歳月」を想う。