Memo



朝、お寝坊にプンプンして

横浜行かなくてもいい、とすねる。

基本的にめんどくさがりなので

めんどくさいと思う暇がないくらいシュパッと行動しないと

もう行くのよそうと、くじけてしまうダメなわたし。

慌てて支度してるのを待ちながら

家でのんびりするときは疲れてるって分かってるから

たっぷり寝てていいよって思うけど、

出かけるって決まってるのに起きないなんて、などと

イジワルなことをちくちく言ってしまったりする。

怒っちゃう自分がいやだなぁと思い、

このままではいわゆる くそばばあのようになっちまうと悲しくなり、

怒られているときどんな気持ち?って訊いてみた。

こんにゃろうって思う?って。

したら「シュンってなる」とカワイイことを言っていて

お寝坊も赦すぜ、ニイちゃんと思った。

わたしも怒らないようにせねば。



駅までの道の途中にあるうどん屋さんで軽くお昼ごはん。

彼に教えてもらい、カレー南蛮を蕎麦で頼んでみた。

美味しい!今までになかったとある文化を知ると

ヒミツの仲間入りみたいでうれしくなってしまう。



空き空きの電車で横浜へ。

クイーンズスクエアイーストでフラフラしているとき

おいでと言われて行ってみると

わたしのだいすきなキラキラが色んなカタチでぶら下がっていた。

ニッキ飴みたいなカタチしたキラキラを選び、レジに行く途中で

今度はオパールのしずく型した*1ちいさな置物を見つけ、それも購入した。

透明できれい。ずっと眺めていたい。



彼は彼でとびきり似合う眼鏡に出合い、購入を決めた。

視力検査をしているとき、さっき二人でみていた服を

こっそり気づかれないように、買いに行った。*2



ビューっとつめたい風が吹く中、赤レンガ倉庫を目指して歩く。

白くまん丸のお月がみえた道。

赤レンガ素敵。*3

夕闇をバックにした 窓の中の灯りがとてもあたたかにみえた。


だいすきな大観らん車にも乗る。コスモクロック。

夜景が奇麗ではしゃいだ。



いっぱい歩いて疲れたので

タクシーでカレーミュージアムまで移動。



三店をおためしカレーで食べたのだけれど

最初に入ったパク森*4が美味しすぎて

またいつか 食べに来たいなって思った。



ふたりとも素敵戦利品を手にして楽しく帰宅した。



「マッハ」を観ているうち、眠たくなってしまい

気づいたら眠っていた。めをさまし、めを開けるたびに

起こさないようにとそっと歩いている様子が見えたり

ニッコリ顔があって、安心だなぁと思いながらまた眠った。


*1:ほそ長のスライムくんの様なカタチ。

*2:氷川クンばりに爽やかなセーターで春の日それ着てる隣を歩きたいなぁと思いついたのだった

*3:レンガというと今でも三匹のこぶたを思い出してしまう

*4:パク森・・・あのライスの上のひき肉の風味にはつくづく魅了された。