Memo



ひとつ〆のある大忙しの日。

けれど、ほぼ全員が出払い、お通夜のお手伝いをすることとなった。


喪服姿で案内人としてお辞儀をする。

ほぼ立っていたようなものだったけれど

そういう仕事をするといいんじゃないかと

冗談でいわれる。

ぼうれいのようだった、ひとの気配ではなかったぞと。

確かに、存在を景色になじませてしまえる自信はある。*1


〆が心配で会社へ戻ると同僚も後輩も皆が

遅くまで残り頑張ってくれていた。本当に感謝。

*1:なんの自慢にもならないけども。