Memo



かるくハラごしらえに、モスでナン。

したらまたおなかの中はかるくないことになった。


夏の旅行のチケットを予約するため、

みどりの窓口へ。

説明を受けて一瞬ポカンとした。

そうだ、予約が取れるのはヒト月前だった。

まだ数日早い。うっかりと忘れていた。

そいでもなんとなく、夏に向かう

二人の士気がぐんと高まった気がした。


雨降り。


BOOK1STに行き、

時刻表や新宿の情報雑誌などなどを購入。

それからヴィレッジバンガード

「100%の女の子/パン屋襲撃」のDVDを購入。

いつかは手にしようと決めていた。今。しあわせな今更。


脱線。

恋人と出会う前に

次に恋するならこんなひとだったらいいなぁ、

などと、ふわふわぼんやり、幾つかを想っていた。

ひそかに心のずっと奥の方。


今、照らし合わせてみると

夢にちかいふわふわとした項目たち、

全部がそのままにあてはまる。


常識や一般論でいうなら

もしか何かが欠けているかもしれなくても

あの頃のわたしにとって恋人は100%の男の子だ。


今のわたしにはパーセンテージなぞ

拾いあげるに足らないこととなったけれど


自分だけの100%のかたち。



100%の男の子は、

しあわせと、不在や違いの寂しさを

感じる心も甦らせたように思う。

わたしはそれらに対してひどくつめたい心持ちで居た。

そんなの生きる上で当たり前中の当たり前のことだった。

ヒネクレながら受け入れてた。

救いを求めようなんてナンセンスだった。

無味乾燥の気持。やがて慣れんだろ。

タネリのように、思っていたよ。


今はシンプル、受け止めながらも抗おうとする。

求めようとする。

きっとその感情って赤ちゃんの頃に

誰しも身につけていたものなんだろね。


お菓子の家。霞じゃない甘い夢をたべている。

五感で感じる夢じゃない夢。


とにもかくにも映像に触れるの、楽しみ。


椿屋珈琲に入り、旅行の計画をねるねる。

途中で雑誌に夢中になっているので

向かいの席に座っている彼に

手でメガフォンをつくり

呼んでみる。

二人がそれぞれ持っているひとりワールド。

大切に想うけども、さみしくなるときだってある。

さみしく思うヒマより

声にだした方がいいんだとわかる。

ニッコリわらって

おなじ世界に戻って来てくれるもの。


ようやく気になりだす皆が持っているアレ。

くまちゃんよりアドバイスをいただきつつ、

どんながいいかなとチラみ。


ついさっき手にした雑誌にのっていた

職安通り沿いにあるタイ料理屋さんで夜ごはん。


タイヤキソバ、生ハルマキ、

目玉焼きと鶏肉をまぜたパセリごはん

鶏肉のタイカレーがけ。

どれも味わい深く、えらい美味しかった!*1

すきなひととたべるごはんは魔法がかっているけど

めの前にある、そのものがそのままに美味しいのはうれしいこと。


ふたりしてリラックマタイム、

シンハーを飲んでニコニコになる。

沢山お話する訳じゃない。けど居心地のよい

時間がゆっくりと流れてた。

時々感じる、あの カシオペイア時間だ。

ゆったりあっという間に時が過ぎてく。


夜、リベンジで

生スライム達を堪能させてもらった。

それぞれがキュートにふるるん。
スライムべホマズンはやはり別格の位置かも。うむ。


とってもとっても集中して

夢中になって・・・何をしているかというと

つめを切っている、というところが面白い。

きみは、ちいさな事柄ひとつとっても

のめり込む。それをくすりと眺めるのが好き。


すぐに眠り込んでしまいごめんね。

眠りに関してすっかりくまちゃん化*2している。



ナナナインの日。

まっしろに戻るとき、あるいは戻ろうと心が動くとき

いつだってフランジが胸にしみる。

もいちど、生で聴きたいよ。

*1:パクチーはさて置いて。

*2:おやすみ3秒。最近じゃ、一秒後まっしぐら説浮上。