Memo
くしゃくしゃ続き。
くしゃくしゃの余波が伝わりませんように。
いつもお隣で困らせ、迷惑をかけている。
ほったらかしでいいんだよ。ごめん。ありがとう。
暑い日、汗ダラダラで
お家に帰ってきてシャワーを浴びて
一息ついたところで、恋人から電話。
「今日も行っていい」 「いいともー」
素敵な木曜日にたちまち変身。
まわしておいた洗濯物を干し、着替え直して再度メイク。
仕度やらに手間取っているあいだ、
車を横につけて待っていてくれた。
きれいな車の助手席のヒミツ。
いつも停めている、坂を下りたところにある駐車場に
びゅんと着いたところで、運送屋さんから着信あり。
坂をかけてすぐに家に戻り、荷物を受け取る。
めでたくキュートなおもちゃを手に入れた。うれしい。
手を繋いで歩く。
お仕事でさっきまでここいらに居たのだそう。
「近くまで来たらあいたくなった」って。
心の中、ふたりから半径1メートルドーム型で
花びらがキラキラ舞ってしまう。*1
ふたりのだいすきなパスタ屋さんはもうCLOSEDの
お知らせがすでにかかっていたので
もうひとつのパスタ屋さんへ。
店員さんが彦麻呂そっくりだったので
彼にヒコマロって伝えようと
ためしに両手でヒ・コ・マ・ロと作ってみた。
画数少なめで案外いけるかもと思いつつ、
手は使わずに、小声で伝えた。意見一致?
ここのお店のカシスビールはとびきり美味しい。
マヨネーズとトマトのドレッシングをからめたサラダ、
マグロのなんちゃら、
にんにくたっぷりのキノコの塩味パスタ、
チーズの濃厚なカルボナーラをモリモリたべた。
やさしいカフェラテと
めがさめるようなキリッとしたブラッドオレンジジュースを
飲んだ後、お店を後にした。
シュガシュガルーンのあたらしいの出ていてホクホク。
例によりコンビニでたっぷりと飲み物を購入し、
坂道をふたりで息切らしながら上ってく。
お家に着いてから、届いた荷物の箱を開け、触ってはにんまり。
ハチミツとクローバーの好きなシーンを、音声だけで。*2
しあわせなまま、ストンと眠りにおちた。