Memo



朝、ルンルンを送り出してからもう一眠り。


ハワイのお話をチラリ。

声がまだウキウキしていて

よいねよいねと楽しく聞いた。


シーツを取り替え、お洗濯。


歯科クリニックへ。


麻酔がなかなか効いてくれずズギュン。*1

はじめて左手をあげた。

それでも治療後、あなたはとても我慢強い方なんですね

口もきちんとあけていてくれたし

とっても治療しやすかったですよ、とほめられた。

ちびっこに言うみたいなコメントだなぁと

思いつつ、にんまり。*2


麻酔の効いたあごをさすりながら

ルミネエストへ。

乙女にあるまじき、最近じゃクタクタの

下着を身につけていたのだけど、

お給料がでたのを機にようやく新調。

みえない部分に手を入れるゆとりが

ようやく生まれた。


ワコールの、茶地にチェリー刺繍&レースにひとめぼれ、

それから黒地にレースのも手にして

両方試着したらうんと可愛かった。

お揃いのショーツのお値段を店員さんに確かめた後、

今月のお財布と相談して

白地にいちご刺繍レースのも購入を決めた。ウハーしあわせ。


ショーツは3タイプから選ぶのだけど

レース使いといい、後ろでピョンピョン揺れるヒモリボンといい

Tバックのが壊滅的に可愛かった・・・*3

おなじ種類の透け透けスリップも抜群に素敵。

つるっとした素材で甘過ぎないレースとフルーツ模様。

あんなの身にまとった日にはあられない姿で部屋の中を

ずっとうろうろしていたくなってしまうだろう。


フルーツ刺繍シリーズは

青地に葡萄レースのモノもそのうち登場するらしい。

パンフレットを眺めると、やはり愛らしい。欲しい・・・


「月館の殺人(下)」「虹ヶ原/ホログラフ」購入。


帰り道にまたもや長いもと納豆、それに

いちごシュークリームふたつを買って帰る。


マンガを読みごろごろしているうち

うつらうつら。気づいたら夕方から夜にかけて

ぐっすりと眠りこんでいた。


長いもを千切りにして納豆をかけて

待機状態にしてから

キッチンのあちらこちらを

ピカピカに掃除していると、恋人から着信。


今夜行ってもいい?って。

うん、いいよと控えめに言いながら

心の中ではジャンピング。


帰ってきたメガネくんが

シャワーを浴びている間、

マンガの続きを読み始める。

案の定・・・たっぷりとお昼ねしたのに

また眠たくなってしまった。


言葉は少なくとも、心あたたか。安心な夜。


クリニックのシートの上で

あるいは、新宿の街を歩きながら

グルグルと考えていた


指摘を受けた

影響に影響される、というのは真実だった

傷つけたかもしれない、迷惑をかけたかもしれないと

思い始めるともうたまらなくなる

勝手に生まれてくる偏った想像をありったけふくらませ、

苦しくなり、やられてしまう・・・あぁまさにその通りだなぁ


今ある気持に客観を織り交ぜて

内側を外側から俯瞰した後、

また内側へと戻っていき、自己完結して行く

一般化と予防線をフルに用いて

ヒドク守りの心で居ることは本当

心に一度傷がつくと警戒が生まれ、バリアを張り

スーっと離れて行く


魂のぶつかり合い、

違いを突き詰めたその先には何があるのだろう

逃げるって何だ

認めるって何だ

深く関わるって何だろう


全ての感情も経験も全部引き受けてくのが人生で

自分の人生と魂からは逃れられず


自己否定を捨て

大人になってから自分で居ることが

居心地よくなったのはなぜなのか


期待を持たないと決めた途端、楽になった

その意味とか


誰を何を


深く関わることを望み、

歯止めをかけることなく求め続けるの


生まれ、育てられ、感じて想い味わい、

譲れない気持を抱えて


価値観、存在意義、

ふたつの主張がぶつかり合い生まれるものは何


追い詰めて追い詰めて

留まり、腐って、意味を失い、たたかい続けて

どこに辿り着く


僕は死ぬように生きていたくはない


選び取るもの、思考回路の
根源的な違いを

認め合えたらいい

まるごと愛せたらいい

愛せるなら


否定したくない、排除したくない

そう言いながらどれだけのものを
否定してきたのか

排除してきたのか


ぐるぐるぐるぐる

とりとめなく考えていた


愚かにもそうして考えることが好きなんだろな。


心の鍵、かけていてもいい

生き延びていてくれ


基央くんの言葉を胸で繰り返している

*1:わたしのイメージの中では第一部のジョナサンの命の糸が切れてしまったときの様な。

*2:我慢するのは得意。大抵の我慢は自分の身にならぬことが多いけれど。

*3:マイおしりは包んであげないとあかんと、断念したが。