Memo



お昼休み、カワセキくんがおすすめしていた

ばななさんの挿絵もしていた

タムくんの本と、森博嗣氏の新刊を図書カードで購入。


皆が楽しそうに笑っている中で

なんとなく、蚊帳の外側に。

真顔、抑揚のない声になる。


定時ピッタリにあがる。

理由もなく、浮かない心。

それで甘いものでも

からだにあげようかと思い立ち、

カロンを四つ買って帰る。


夜、二種類のパスタを作る。

カルボナーラ

大根おろしをのせた納豆ペペロンチーノ。

やっぱりコンロがふたつ使えないのは不便で

お料理の味に関わってくる。

同時進行がままならないと大変。

とくにカルボナーラなぞ、パスタを茹であげてから

混ぜ合わせたりを繰り返すうちに

タマゴがボロボロしてきた。


パスタは簡単。

簡単なお料理も満足にできない。
気持が沈んでいるせいか、メソメソ。



恋人が帰ってきた。


一緒にベッチョリパスタを食べる。

見た目は最低だけど

ベースはしっかりしているのでお味は、まあ普通。

違う味二種類で美味しいよーと

わたしの手をぽんぽんってして

フォローをするダーリン。優しい。


食べている姿、まばたき可愛い。


告白。

甘いスイーツやお蕎麦、ハンバーグなど

彼が食べ物をたべているところを

よくケータイ電話でパチリと撮っている。*1

口に思いっきり、頬張っている顔とか

星座パフェを前にして

にんまりしている顔とか。

先日のフルーツシューを

あむーっと食べているとこなど

幸せそうでとても可愛い。


気分はペー。


彼のおじいちゃまは

かつて世界中を旅行されていて

あちこちで写真を撮影し、

そのアルバム数は相当なのだそう。

その中で、一緒に旅行していた

おばあちゃまを写した

専用のアルバムもあるのだと

以前恋人が教えてくれた。

それ聞いて、いいなぁって

想ったからなのかどうなのかは謎。


食べているとこってなんで

あんなに魅力的なのだろう。

明らかにヘンな表情をしていても

なんだか、いい。好き。


ベッドに横になり、家具の雑誌を

ペラリペラリ眺めていく恋人。

メジャーを取り出して何か考えているので

なんだろなぁと思っていたら、
テレビカートの上に、

つっぱり棚を置いて

そこにカラフル透明スライムくんたちや

お花などを飾るのはどうかと彼。

ナイスアイディアだ。


結局、生活し始めて

スペースを把握してからまた考えようと

保留になったものの、

幸せ計画に余念がなく、すごいなぁと思う。


甘いスイッチもあるのかな。

パチン、知らずに押していた。



画像はスライムマグ。

カップの表面がつるんとでていて

とてもキュートでお気に入り。

*1:なんだかヘンな彼女。ヘンというかヘンタイというか。