Memo



心友と二年ぶりに再会。

小さい顔がさらに小さくなり、儚い印象になっていた。

相変わらずのおしゃれっコ、

めめの大きな、キュートな美人さん。


キリストンカフェ、ソファー席。

二人の間の距離が遠く

大きな声をだしておしゃべりしていたため

二人ともノドが痛くなってしまった。


お互いの近況報告や地元のお話など。


もともと細いところ

さらに4.5kg減ってしまったのだという。

理由が、切なくて涙が出そうになった。


チーズとフルーツのバケット

パエリア風パスタ、

アボカドとチーズのサラダなどなどをいただいた。


あのね、

誰に認められなくても誰に信じてもらえなくても

世迷いごとだと、とうてい叶わないと人から撥ねられ

自分でさえもワラっちゃうようなことだとしても

心の奥の奥の、ずっと奥の方、

誰にもみられない自分だけしか

行けない秘密の場処で*1

淡くてもいい、ただそっと深く

途切れることなく、想っていれば

その想いは、叶うんだよ。


宗教でもなんでもない

わたしだけの、くだらない信仰のひとつ。


だから

本当に大事にしたい想いを

持っているひとは、それを壊さずに

ちゃんとあたためていて欲しい。

自分だけは

心の中でそっと護っていてあげて欲しい。


心友とバイバイした帰りの電車、

色んな考え事をしながら

早く早く、恋人のやさしい顔がみたいなぁと

思い、早歩きして帰った。

*1:わたしのイメージではナウシカにでてくる腐海の地下のような場処だったりする