Memo



朝は朝でやっぱりかなしくなる

お料理下手でやだ・・・

などと、まだ囚われの心クン。 ←おでんくん風に言うと


お味噌汁の味のこと

ヨーグルトのことなど


ふつうのことなんだけど

口にしなきゃ伝わらないこと


わたしはルールを作るのが好きで

ルールに沿ってときどき

自分で自分のくびをしめて

くるしくなって

深呼吸して軌道修正してシャンとなり

また楽しめるようになったりする


やるべきことをやった後に

リラックスするのが

いいだらりんちょだと思うのだけど

どうなんだろう


だからって自分のルールに

誰も彼もを巻き込むなんてナンセンスで


そのうちきっと

わたしの言葉が届かなくなってしまうような

気がするのだった。

耳を塞がないままに

わたしの音を消してしまえるように

なっちゃうのだろう。


ただのわたしの杞憂だと知っている。

だけどだから、声がききたいと思う。

言葉が足りない。

いっぱいお話がしたい。


就職活動開始。

心惹かれる募集をみつけ、

朝すぐに電話して面接の予約。


スーツを着て写真撮影をしに出掛けて

自転車でぐるっと大回りしてみた。


まるでみたこともないような景色。


初めて入ったセブンでおでんくん発見!


それにぼくをおたべって

あたまからあんこみえちゃってる

あんぱんまんと

あんぱんまんの顔を持っている

じゃむおじさんを購入してしまった。

シュール!!*1


履歴書を書いて送った。どうなるだろう。


ポンデくんよりメールが届いた。

彼の言葉遣いや言い回し、だいすき。


一緒に暮らしはじめると

どうしたって

メールより電話で話す回数の方が多くなるけど

沢山声が聴けるのもうれしいながらに

ちび置手紙の文字をみたり

メールをもらったりも大事。


歯科クリニックへ。

自転車でカードを受付に出すと

なんと予約は明日だったのだという。

ガーン。かなしくなる・・・

どこまでボケボケなのだろうか。

結局快く診てくださった。


またもや、くまちゃんと電話。

お料理のこと。


ポンデくんの好きなものや

美味しいものも作るけども

からだに栄養のあるものも混ぜて

美味しいにはこしたことないけれど

美味しさとは別に

色々作ってあげるのがいいって。

毎日のことだから

あんまり考え込まずにいた方が

いいよって。


うはーっとあたまがさがる。

ホッとした。そうだった。

お料理ってそういうものだよね。


初心に帰るべしと、最初の頃に作った

しょうが焼き丼を夜ごはんにした。

甘辛なタレがごはんとキャベツにしみこみ

しゅるるっと美味しい。

それからダイコンと生姜のサラダ、

白菜とコーンのクリームスープ。


自分もちゃんと美味しいと

思えるものが作れてうれしかったし

帰ってきてテーブルに置いてある器をみて

やったーと言ってくれたのも、うれしかった。


ダーリンからお土産。

トトロとカエルのミニ置物。かわいい。

カエルがポイントらしい。


夜、ダーリンパパのお話から始まり、

たくさんたくさん、色んな話をした。

ソファーで手を繋いだり

にゃごにゃごな夜で

心の奥の方から安心してうれしくなった。


ただゆっくりと

おしゃべりしたかっただけなんだよね。

それだけで心がでんぐりがえし。

*1:メロンパンナちゃんもかわいかったのだけどシュールであるモノの素敵さには敵わないのだった・・・